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  • 2018年9月5日

    子どもなりの台風被害への心配り

     「関空やん!」と思わず声が出てしまいました。「これ、かんくうへ行く道やなあ。船がぶつかって壊れてたなあ」と言うと、子どもたちはうなづきました。手前には滑走路がある関西国際空港の敷地らしき領域がカラー積木で作られています。

     子どもなりに台風被害を気にかけている証拠です。印象に残ったことを再現することで理解を深めているのです。子どもってすごいなあ。自分とは異なる状況に置かれた人たちへ気持ちを向けることができているんですもの。いや、この幼少期こそ他の人へのつながりを感じる感受性を伸ばす最も良い時期なのだということを示してくれているのだと思います。子どもたちからまた学びました。

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