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2021年5月26日
藍染めエコバッグ
エコバッグの藍染めをしました。6月1日は国際親の日(ペアレンツ・デイ)で、その日に子どもから保護者へプレゼントするためです。
布製の白いエコバッグに割りばしやビー玉を使って絞り柄をつくります(事前につくっています)。ゴム手袋をはめて準備完了、バッグを染料につけます。3分間、染料につけたままよく揉みます。ここでよく揉んでおくと布がしっかりと染まります。
染料から上げた時点では緑色をしています。染液がこぼれないように良く絞り、柄の基になっている割りばしやビー玉を外します。広げてみると、きれいな柄が現れます。空気に触れると徐々に緑色から藍色に変化していきます。
新聞紙で水分を切ってから、今度はきれいな水で洗います。水ですすぐ過程でも染め色が藍色に近づいていきます。タライを変えて、何度も水洗いを続けると色落ちしなくなります。
なんと落ち着いた色なのでしょう。藍色はジャパン・ブルーとも呼ばれていて、日本を代表する染め色です。化学染料ではなく、自然素材から出た色の味わい深さを感じます。