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2022年4月24日
調理室がキレイになりました
皆さまのご協力の甲斐があって、調理室の改装ができました。ありがとうございました。床は湿式から乾式に、壁はタイルから「不燃メラミン化粧板」と呼ばれるキッチンパネルに変わりました。これで衛生面の向上が実現しています。色合いも暖かみがあり、光が少し反射するのか部屋が明るくなったように感じます。
床の素材は少しザラザラしていて、滑らないようになっています。よく考えられていると感心します。大きなお鍋でも持って転んだりしたら大変ですものね。そんなことが起らないように開発されているのです。
保育は保育士だけでなく、調理にかかわる栄養士によっても支えられています。お昼ご飯やおやつは、食べる側からすると出てくるのが当たり前のように感じてしまいがちですが、毎日決まった時間に子どもと大人の人数分の給食が出来上がっているというのは、調理の方々の努力があってのことです。しかも栄養価まで考えられているのですから、その「縁の下の力持ち」ぶりには頭が下がる思いです。
子どもの身体は、食べたものによってできています、当たり前ですが。そう考えると、食べることの大切さ、食べ物の選択や調理法の大切さがもっと注目されてもいいのに、との思いになります。調理の環境が良くなることは、子どもの育ちにそのままつながります。まず身体が健康で、順調に成長することが最も大切ですものね。